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書店で六法全書の分厚さを見ればわかるとおり、法律というのは、膨大な量があります。しかも、法律改正、新法の制定が次々され、新しい裁判例が続々と出てきます。ですから、法律問題解決の専門家ではない方が膨大な法律・判例をもとに紛争処理することは困難なのです。顧問弁護士は、日々これらの新情報を勉強していますから、紛争処理を迅速・的確にできますし、顧客である会社に新情報を提供することもできます。さらに、企業の担当者が、顧問弁護士に相談したり、顧問弁護士の意見を聞いたり意見書を読んだりする中で、法的な素養が身につくということも顧問弁護士を使う大きなメリットといえます。ブログ